ほんのひとにぎり

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【マジか】ダルビッシュがカブスと6年契約で合意 年俸が安すぎやしませんか・・・?

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6年総額137億~163億の大型契約

とうとうダルビッシュの移籍先が決定しました。

例年なら、この時期にはFA選手の移籍先は決まっていますが、今年はだいぶ長引いていますね。

そのFA市場でトップクラスの目玉だったダルビッシュがようやく決定。野球ファンとしては待ちくたびれました。

ダルビッシュの移籍先は、シカゴカブスカブスは以前から移籍候補先として挙げられていたので納得ですね。

優勝が狙えるチームという条件に合致しています。

そして、注目が集まっていたダルビッシュの年俸は6年総額137億~163億ということです。

137億が基本年俸で、残りの26億が出来高契約のようです。

 

この金額は妥当か?

今回ダルビッシュは年俸約23億円という巨額契約を手に入れたわけですが、僕的には安いと思います。

なにしろ、今回のFA交渉が始まる前までは年俸30億の契約を得られるといわれていましたからね。

しかも、今年のFA市場は先発投手が不作。相対的にダルビッシュの価値が上がるはずでした。

ところが、結果的に年俸23億。やはり31歳という年齢がネックになったんでしょうか。

6年契約が終わるころには37歳ですからね。

そして、ワールドシリーズでの炎上。メジャーの球団はレギュラーシーズンを勝ち抜くことを目標にチームを編成すると聞いたことがありますが、やはりあれだけの炎上をしてしまうと評価ダウンになってしまうのでしょうか。

今回のダルビッシュの契約はアメリカでも割安といわれているそうです。

 

 この記事ではダルビッシュが割安契約になった理由として、ドジャースヤンキースが贅沢税回避のために獲得競争を行わなかったことが要因の一つとして挙げられています。

通常、ドジャースヤンキースは金額を吊り上げる立場ですが、今回のダルビッシュ獲得については回避したことから、争奪戦が起こらず、今回の割安契約になったとされています。

サイヤング賞複数回でで満額

ダルビッシュ出来高を満額で得るためには複数回のサイヤング賞が条件となるようです。

これはかなり厳しい条件ですね。ダルビッシュは1度だけサイヤング投票で上位に食い込んだことがありますが、受賞には至っていません。

ただ、ダルビッシュもサイヤング賞はそのうち獲るみたいなことを言っていたので、ぜひ日本人初のサイヤング賞投手になってほしいです。

 

さいごに

ようやく決まったダルビッシュの新天地。ドジャースでは残念な終わり方でしたが、カブスでは汚名返上してワールドチャンピオンになってほしいですね!